足のコリや歪みにより、重心のバランスが崩れます。
転倒予防フットケアの手技で、足のケアを行うと、重心の位置がまっすぐ安定します。
そのため、ふらつき予防になります。
足裏の筋肉が凝ると、指が反ってしまい「浮き指(指が浮いている・体重が乗っていない)」になってしまいます。
しっかりとケアすることで、指が開き地面につくようになります。
指で踏ん張れるようになると、ちょっとした躓き(つまづき)による転倒リスクを軽減できます。
反っている指がまっすぐ自然な状態になります。
転倒予防だけではなく、たこ・魚の目・巻き爪などの足トラブルの予防にもなります。
赤から白にかけて、体重が乗っている箇所になります。
ケア後は、指がつくようになっているのが分かると思います。